顎関節症は、虫歯・歯周病に次ぐ第三の歯科疾患といわれています。
それだけ身近な病気であり、生活習慣が大きく関わっています。
症状も様々なので、参考にしてみてください。
顎関節症とは、あごの関節部や周りの筋肉に障害が起きる病気です。
なので主に下あごを動かす際にに症状が出ることが多いです。
しかし、あご以外にも症状が出ることも少なくありません。例えば、頭痛や肩こりも顎関節症の症状なのです。
あごの筋肉はあごの周りだけでなく、頭の側面や肩の方までつながってますので、筋肉に異常があると頭痛や肩こりの症状が出る、ということになります。
代表的な症状を以下に挙げますが、ほかにもまさかと思うような症状がたくさんございます。
気になる方はぜひご相談ください。
テンプレート療法、マウスピース、マイオモニター、生活指導、ウェルアップ(接触鍼)など
テンプレートとは、問題のあるかみ合わせを補正するマウスピースのような装置です。お口の開け閉めや物を噛むときに使う咀嚼筋という筋肉を伸ばし、緊張による顎の痛みや肩こりなどを和らげます。
また、かみ合わせのずれからくる腰痛や頚椎症に付随する症状など、幅広く効果が期待される治療法です。